タケダワイナリーは、蔵王連邦の麓近くの南向きの高台にあります。「良いワインは良いぶどうから」をモットーに、土づくり、ぶどう栽培、ワイン醸造の全てにこだわりをもって丁寧に行っているワイナリーです。

長年の土壌改良を通してぶどう栽培に適した土地をつくり、自家農園、自然農法栽培によって栽培しているぶどうはカベルネ・ソービニョン、メルロ、シャルドネといった高級ワインの専用品種。そしてそれを日本では稀有な垣根仕立てで栽培しています。

だれも手を加えない森の緑が、何百年も緑を保ち、毎年たくさんの実を実らせる姿をお手本とした「自然農法」で自然のサイクル、環境を畑に再現させ、さらにルドルフ・シュタイナーが提唱した「ビオディナミ」(月の運行に従い、収穫や仕込み、澱引き、瓶詰め等の作業に適したタイミングを決めてる)も取り入れています。

自然の力を大切にした農園には、リス、野うさぎ、雉などの小動物もやってくるなど多様な生態系を見せています。そこで作られたぶどうを手摘みで収穫し、その後出荷に至るまでのすべての工程を一貫したこだわりのもと丁寧に行っています。

タケダワイナリーのワインは多くのソムリエからも高い評価を受け続けています。

タケダワイナリーのワイン