ドメーヌ・ショオは新潟にあるワイナリーです。「自然」で「シンプル」であることを大切にしながら、ご夫婦二人でワイン造りをされています。

「ドメーヌ・ショオ」はご夫妻の名字「小林」の「小」から名付けられ、フランス語の「Chaud(ショオ)」=「熱い、情熱的な」という意味が込められ、熱い思いを持ってワイン1本1本に向き合っているご夫妻の姿そのままを表す名前になっています。

柔らかい土を保つために大型の機械を入れず人力で農作業を行い、除草剤を使わない畑には多種多様な草が育ち、虫や微生物も多種多様です。そんな共生関係がぶどうの自然な生命力を引き出してくれます。

ワイン造りの過程でも「自然に醸造する」ことを大切にし、ぶどうがワインになる経過を見守ることを基本とし、ぶどうがその個性を活かしたワインになる為に人間に出来るお手伝いとして「温度」「酸素」の管理を行っています。ぶどうが自然に醸造するのを手伝うだけと言っても、「温度」「酸素」の管理は実はワイン造りにおいて最も重要で難しい作業でもあります。ご夫妻は日々勉強、研究を重ねて手を抜くことなくこの作業を実践しているのです。

そうやって作られたワインは、料理と合わせても美味しく、更にワイン1本でも楽しめる、優しく瑞々しい旨味に溢れるワインとなっています。

ドメーヌ・ショオのワイン