domaine tettaは、岡山県新見市哲多町にあるワイナリーです。
『晴れの国・岡山』と言われるほど、日本の中では比較的晴れの日が多く、長い日照時間と寒暖差、そして水はけの良い石灰質の土壌という、ぶどう栽培に適した環境に作られた広大なぶどう畑で、土地の可能性を最大限引き出せるぶどう栽培をされています。
ぶどう畑は、生食用ぶどうとワイン原材料用ぶどうの木が約18,000本あり、ぶどうが健全に成長できる環境を整える事を大切にしながら1本1本のぶどうを育てています。
ワイン醸造は、自社原料100%にこだわり、醸造は人間の手を極力介さないアプローチをとっています。 野生酵母でのゆっくり優しく発酵させ、補糖・補酸はしません。
その後、この地域特有の石灰岩採掘トンネルを活用した無振動・超静音の『天然のワインカーブ』内のステンレスタンク又は木樽でゆっくり熟成させます。坑道内は通年平均12℃~15℃の温度と80%前後の湿度で安定している為、長期熟成用のワインを最高の状態で熟成、貯蔵することが可能です。