ドメーヌ ヒデは山梨県南アルプスにある、こだわりの赤ワインを生み出すワイナリーです。

月の満ち欠けをワイン作りの基準とするビオディナミの考えを取り入れたワイン作りを行っています。

オーナーの渋谷さんは元々はプロのダイバーで、海に潜った時に潮の満ち引きで海の水が引っ張られていく感覚を体感したと言います。潮の満ち引きは月の引力によって起きるわけですが、私たち人間含め地球上のすべてのものは月の引力の影響を受けているのです。ぶどうも然りです。月の影響を考慮しながら栽培し、ワイン醸造することが、自然の味を最大限に引き出す方法だという「ビオディナミ」の考えをしっかり研究し、その基礎を大切にしながら目の前で育っているぶどうと向き合って作り上げられたワインがドメーヌ ヒデのワインです。

干ばつ地にあるドメーヌ ヒデの畑は、適度に乾燥した土、充分な日照時間というぶどう栽培に適した環境が整っています。月の満ち欠けでぶどうが力強くなるタイミングを見極めてひとつひとつの作業を丁寧に行い、ぶどうには何も無理させることない育て方を優先して健康なぶどうを育てています。

状態の良い畑で栽培し、添加物・着色料・その他一切の余計なものを排除し、醸造に最適な環境を保てる樽の中で美味しさを高められたワインは色も味もピュアで美しいものです。

私たちも山梨までお手伝いに行きました。

ドメーヌ ヒデのワイン